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息子なんていない

2016.03.10 Thursday


「サウルの息子」観てきました!

新宿のシネマカリテ初めて行ったんだけど すご〜くいいね!
公開されてる映画も私好みばかりで。
お金と暇があれば毎週通いたいくらい雰囲気の良いミニシアターでした!
新宿はバルト9も大迫力の音量と映像!!だけど
個人的にはこういうコジンマリとした映画館の方が好きだなあ。

「サウルの息子」はホロコーストを題材にした映画だけど、
人類に起きた最大の悲劇を学ばなければならない・・・・とか思って行ったのではなく
こういうと語弊がありそうだけど、単純に映画が面白そうだったから行きました。
カメラが主人公の見ている視野しか撮られてなくて、
なんていうかバイオハザードとかのゲーム観てるみたいなんだよね。
取り扱ってる主題はモロに胸にズシンとくる社会派
だけど撮られ方は今ドキ!!監督も若いしね。
そのギャップに興味を惹かれて観に行きました。

マジで観ている側が主人公の中に入って追体験しているような気分になります。
あまりに過酷な環境の中で主人公が心を閉ざしているんです。
色んなものを見なくてすむように。
だから、死体などのシーンになると 画面がボヤーってぼやけるんです。
でも、いくら見ないようにしてても ちょっと視界に入ってくる、悲鳴も耳に入ってくる。
それが モロに移すより 100倍も怖いんです。
だけど息子の死体を見ている時だけは 視界がくっきりして、色も出てきて・・・・
すごく緻密に計算されて作られてますよ!この映画。
言いにくいんですが、面白かったです。すごく。

でも辛いシーンも多いですよ・・・・
隣に座っていた方は男性でしたが、ずーっと泣いてました。



あと、最近 衝撃的事実に気づいてしまったんですが
私 ロバート・デニーロとダスティ・ホフマンを今までずっと同じ人だと勘違いしてたみたいです・・・・・

「クレイマー・クレイマーや卒業に出てるロバートデニーロすごいな!
タクシードライバーみたいな役もできて!!」

て思ってました(泣)
数年前までは結構映画観てる方だと思ってたんですが
実は普通の人より知らないレベルなのかもしれません・・・・

そして恐ろしいことに、その中にアルパチーノも混ざってると思います・・・・
ダスティ・ホフマンとアル・パチーノとロバート・デニーロ
多分、全部まとめて ロバート・デニーロと勘違いしてた・・・・
役柄ひろいな!映画によって全然別人になるからすごいな!!って思ってました。

酷すぎる。